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不用品回収の費用相場と安く抑えるコツ7つ【業者別の費用一覧付き】

  • 公開日:2021年06月11日
  • 更新日:2022年08月17日
不用品回収の費用相場と安く抑えるコツ7つ【業者別の費用一覧付き】

引越しで不要になった大きな家具や家電。
不用品として回収してもらうのに、一体いくらぐらいかかるんだろう……と心配になる方も多いかもしれません。

できるだけコストを抑えたい回収費用ですが、作業を依頼する先によってその費用相場は大きく異なります。

主な依頼先である

  • お住まいの自治体
  • 不用品回収の専門業者
  • 引越し業者(引越しを兼ねた回収の場合)

で「テーブル」「ベッド」「ソファ」を依頼した場合を比べてみましょう。


自治体※1
不用品回収業者※2
引っ越し業者※2
テーブル
1,100円
5,000~8,000円 ※4
3,500~4,500円
ベッド※3
2,000円
8,000円~10,000円
3,000円~
ソファ(1人用)
800円
8,000円~10,000円
2,500円~

※1 一例として東京都豊島区の事例を掲載。
※2 業界大手の業者事例を掲載。
※3 セミダブルベッド・ダブルベッドサイズ。ベッドマットを除く
※4 不用品回収業者の回収費用は、「回収費用」+「基本料金」を含む

こうして見ると、不用品回収は自治体に依頼するのがもっとも安いことがわかります。
しかし、自治体はすべての製品を回収できるわけではないこと、また回収までに時間がかかるなど、デメリットも複数あります。

逆に、1品目ずつの料金は自治体よりかさんでも、不用品回収業者ではスピード感のある対応やあらゆる製品を回収してくれるメリットがあります。

そこで今回この記事では、

  • 不用品回収の費用相場

をしっかりお伝えしたうえで、

  • 自治体・不用品回収業者・引越し業者に依頼した場合のメリット&デメリット
  • 回収費用を抑えるためのコツ
  • 不用品回収業者を選ぶときに注意したいこと

などについても触れていきます。

この記事を読めば、業者ごとの費用相場がわかり、さらにそれぞれのメリット・デメリットを知ることで、ご自分はどの業者を選べばいいのかが明確になります。

ぜひご自分の納得できる業者を選んで、不用品をすっきり回収してもらいましょう!

1.不用品回収にかかる費用相場

不用品回収にかかる費用相場

冒頭でもお伝えした通り、不用品回収を扱っている業者は、主に次の3か所になります。

  • お住まいの自治体
  • 不用品回収の専門業者
  • 引越し業者(引越しを兼ねた回収の場合)

一言で不用品回収の相場といっても、上記の依頼先によりそれぞれ相場は異なります。
ひとつずつ見ていきましょう。

1-1.自治体を利用する場合の相場

各自治体では、「粗大ごみ受付センター」という窓口を通じて、不用品回収を行っています。センターへ依頼する場合の相場は、下記の通りになります。
回収に出される頻度が高いものを例に挙げてみましたので、参考にしてみてください。


自治体の回収費用相場※1
テーブル
1,100円
ベッド※2
2,000円
ソファ(1人用)
800円
ベッドマット
1,100円~
タンス
2,000円
本棚

400円~
扇風機
400円~
冷蔵庫
3,700円~
テレビ
1,300円~
洗濯機
2,500円~

※1 一例として東京都豊島区の事例を掲載。
※2 セミダブルベッド・ダブルベッドサイズ。ベッドマットを除く
※家電リサイクル法で定められている品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、パソコン)は自治体では収集しない。基本、購入店や買い替え先の小売店での引き取りをしてもらうが、難しい場合は「家電リサイクル受付センター」へ別途連絡する必要がある。この表では「家電リサイクル受付センター」で回収してもらう際の料金を表示。

ご覧いただいた通り、自治体での不用品回収はほとんどのものは回収してくれますが、サイズによっては回収を断られることもあるので注意が必要です。また、事業系の粗大ゴミは回収対象外となりますので、ご不安な方は各自治体にお問い合わせください。

自治体に依頼できる不用品のサイズとは、1辺の長さが約30~210㎝の物です。カーペットやサーフボードなど210㎝を超えるものであっても、切断して既定のサイズ内に収めることができれば、粗大ゴミとして回収してもらうことが可能です。

ちなみに、1辺の長さが約30㎝以下の物は、通常の家庭用ゴミとして出せます。
まずはお手元の不用品が、このサイズの規定内であるかどうかを確認しましょう。

不用品回収費用の減額・免除制度

参考:「粗大ごみ受付センター」

1-2.不用品回収業者を利用する場合の相場

不用品回収業者の費用相場は、回収方法によって下記2通りに分かれます。

◎回収してほしい品数が少ない場合→「1品目ごとの回収」
◎回収してほしい品数が多い場合→「積み放題プランでの回収」

それぞれの費用相場をご紹介していきましょう。

1-2-1.1品目ごとの回収

不用品が1点しかない場合に利用します。
こちらを利用する場合は、1品目の回収料金の他に、「基本料金」がかかる業者がほとんどです。
「基本料金」の相場は、3,000~5,000円ぐらいとなっています。
「基本料金」を追加した各処分品の費用相場は次の通りです。

品名
不用品回収業者の
回収費用※1
基本料金
回収費用相場
(左記金額の合計金額)
テーブル
2,000円~
3,000円~
5,000円~
ベッド
5,000円~
3,000円~
8,000円~
ソファ(1人用)
5,000円~
3,000円~
8,000円~
ベッドマット
3,000円~
3,000円~
6,000円~
タンス
5,000円~
3,000円~
8,000円~
本棚
3,000円~
3,000円~
5,000円~
扇風機
1,000円~
3,000円~
4,000円~
冷蔵庫
6,000円~
3,000円~
9,000円~
テレビ
2,000円~
3,000円~
5,000円~
洗濯機
3,000円~
3,000円~
6,000円~

※1 業界大手の業者事例を掲載

1-2-2.積み放題プランでの回収

こちらは、トラックに詰め込める分だけ回収してくれる料金プランです。
2品目以上の不用品がある場合は、こちらのプランを利用した方が費用を安く抑えらるケースもありますので、ぜひ検討してみましょう。

それぞれの不用品回収業者が、トラックの大きさによってプラン内容を用意しています。
下記は一例となりますので、参考までにご覧ください。

部屋の広さの目安
プラン料金
作業スタッフ
トラックの大きさ
積載量
単身赴任・学生の
一人部屋
20,000円~
1名
軽トラック
約1㎥
2K~2DK程度の部屋
34,000円~
2名
2t車
約4㎥
3DK~程度の
部屋
58,000円~
2名
4t車
約8㎥
軽トラック1台に積める荷物量とは

それでは、もっともライトなプランである「軽トラック」には、果たしてどれぐらいの不用品が詰めるのでしょうか?

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジやノートパソコン、掃除機などの小さい家電
  • 液晶テレビ
  • ベッド(マット含む)
  • 本棚
  • 食器や調理器具 など

思った以上にたくさん詰め込めそうですね。
ちょうど学生の1人暮らしや、単身赴任で家族と離れて暮らしているお父さん1人程度の家具・家電分は十分に載ることがおわかりいただけるかと思います。

家具の高さや積載重量に注意

ここで1点注意したいのは、「積み放題」とはいっても、それぞれのトラックには高さ制限や積載重量の制限が設けられている点です。当日の搬出作業の際、家具の思わぬ高さが原因で追加料金を請求されトラブルになるケースも聞きます。

また、部屋が上層階にある場合、分解が必要な家具の場合など、費用が新たに発生する可能性があります。
当日の請求金額を見て、「こんなはずじゃなかった!」と慌てないためにも、回収を依頼する際は事前に回収してほしい品物を業者に直接見てもらい、より正確な金額で見積もってもらえるようにしましょう。

1-3.引越し業者を利用する場合の相場

引越しの際に出たお客様の不用品を、引越し業者が有料で回収してくれる場合もあります。
あくまでも、引越し作業に付随したサービスであり、不用品回収だけの依頼はできませんのでご注意ください。

【引越し業者に不用品回収を依頼する際のルール】

引越し業者に不用品回収を依頼する際のルール

このサービスを利用する場合の「不用品回収」に関する費用相場は、下記の通りです。


引っ越し業者の回収費用相場※1
テーブル
3,500円~
ベッド
3,000円~
ソファ(1人用)
2,500円~
ベッドマット
業者・エリアにより可能なことも。事前に要相談
タンス
業者・エリアにより可能なことも。事前に要相談
本棚
業者・エリアにより可能なことも。事前に要相談
扇風機
業者・エリアにより可能なことも。事前に要相談
冷蔵庫
6,672円~
テレビ
4,296円~
洗濯機
5,484円~

※1 業界大手の業者事例を掲載。

残念ながら、すべての引越し業者がこのような不用品の回収作業を引き受けてくれるわけではありません。現在、不用品回収が可能な業者を下記にまとめましたので、回収費用の相場もあわせてご覧ください。

1-3-1.サカイ引越センターに依頼した場合の費用

回収できるもの
回収費用
 引取 

●家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機)
●その他についてはエリアごとに引き取れるものが異なるため要相

 買取 

●不用品買取サービスもあり
●エアコン 3,972円~

●テレビ 4,296円~

●冷蔵庫 6,672円~

●洗濯機 5,484円~

●衣類乾燥機5,484円~

※家電の場合はリサイクル量+収集運搬料3,000円で計算

1-3-2.アーク引越センターに依頼した場合の費用

回収できるもの
回収費用

 買取 

●書籍

●CD

●ブランド服

●ピアノ
●書籍・CD・ブランド服
無料ダンボール(5箱まで)に詰め込み、集荷・査定を無料で実施してもらう。

●ピアノ

要問い合わせ

1-3-3.アリさんマークの引越社に依頼した場合の費用

回収できるもの
回収費用

 買取 

●家電製品(エアコン、ブラウン管テレビ、冷蔵庫、洗濯機)
●エアコン7,000円~ 
●テレビ 約6,000円~

●冷蔵庫 9,000円~

●洗濯機 6,000円~

※リサイクル量+収集運搬料含む

1-3-4.ヤマトホームコンビニエンスに依頼した場合の費用

回収できるもの
回収費用

 引取・買取 

●家具

●家電
●無料
●買取できるものであればその分の金額がもらえる

※無料の有無は商品により異なる場合有り。

※同社条件に合致しないものは買取不可。

※不用品廃棄のみはNG。

1-3-5.日本通運に依頼した場合の費用

回収できるもの
回収費用

 引取 

●家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機)
●エアコン 
●テレビ

●冷蔵庫

●洗濯機 

●衣類乾燥機

※1点につきリサイクル量+収集運搬料8,000円~。

サイズ、その他作業工程がある場合は金額に変動あり。

くわしくは要問合せ

1-3-6.ハート引越センターに依頼した場合の費用

回収できるもの
回収費用

 引取 

●家具
●ダイニングテーブル(4人掛け程度)6,000円前後
●椅子1つあたり1,500円程度 
●ベッド(シングル)6,000円前後
●ソファ(二人掛け)6,000円前後
など

※家具の大きさにより値段は変動します。

●家電リサイクル法の対象製品である「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機・衣類乾燥機」は引取り一切不可。

1-3-7.アップル引越センターに依頼した場合の費用

回収できるもの
回収費用

 引取・買取 

●家具

●家電
品物次第では無料引取・有料引取・買取になる。
要問合せ。

上記の表を見ると、引越し業者によって「引取」のみをしているところもあれば、「買取」まで合わせて実施しているところもあります。

その「買取」に関しても、品物の状態次第で可か不可かが決まります。
さらに、エリアによっては取り扱い自体ができない可能性もありますので、必ず事前に問い合わせをし、のちのちのトラブルを避けるためにも訪問での見積もり依頼をするようにしましょう。

2.依頼先別の不用品回収にかかる費用をシミュレーション

依頼先別の不用品回収にかかる費用をシミュレーション

1章で自治体、不用品回収業者、そして引越し業者の不用品回収の費用相場を確認しましたが、数字だけ並んでいるのを見ても、なかなか実感がわかないかもしれません。
そこでこの章では、「1DKに住む独身男性」「2LDKに住む3人家族」を例に挙げて、3者の費用感をつかんでいきましょう。

2-1.事例①1DKに住む独身男性Aさんの場合

転勤に伴い、自宅の引越しをすることになった30代のAさん。
引越し先には備え付け家具があるため、「ベッド」「冷蔵庫」「ソファ」を不用品として処分したいと考えています。

では、この3品を自治体・不用品回収業者・引越し業者でそれぞれ回収依頼した場合、一体いくらかかるのでしょうか?1章の費用相場の表を参考に、計算してみます。

ベッド、冷蔵庫、ソファの不用品回収の相場

単純に計算してみると、やはり「自治体」への依頼がもっとも安く済むことがわかりました。このケースでいえば、他の2者と比べてだいぶリーズナブルに不用品を処分できることがわかりますね。

では、処分したい品数が多い場合は、一体どこにお願いすればいくらぐらいの費用で済ませられるのでしょうか?
もう一つの事例を見てみましょう。

2-2.事例②2LDKに住む3人家族の場合

都内に住む40代のBさんは、妻と小学生の子どもの3人家族です。
ご両親との同居を始めるため、このたび引越しをすることになりました。
結婚以来使い続けてきた古い家具・家電のうち、「ベッド」「冷蔵庫」「ソファ」に加え、「洗濯機」「ダイニングテーブル」「テレビ」を思い切って処分することにしました。

では、これら6品の大型家具・家電を自治体・不用品回収業者・引越し業者に回収依頼した場合は、費用はどれぐらいになるのでしょうか?次の比較表で確認してみましょう。

ベッド、冷蔵庫、ソファ、洗濯機、テーブル、テレビの不用品回収の相場

このケースでも、やはり自治体がもっともリーズナブルであることがわかりました。

ところで、不用品回収業者に依頼する方法を、「トラックへの積み放題プラン」に変更した場合でも、やはり下記のような金額がかかります。上記で挙げた複数の家具・家電を処分したい場合は、このようなおまとめプランがお得です。

【不用品回収業者のトラックへの積み放題プラン例】

部屋の広さの目安
プラン料金
作業スタッフ
トラックの大きさ
積載量
3DK~程度の
部屋
58,000円~
2名
4t車
約8㎥

しかし、このように費用面だけを見て依頼先を選んでしまうと困ったことになります。
それは冒頭でも述べた通り、それぞれの依頼先には不用品回収を依頼にするにあたり、いくつか注意しなければならない点があるからです。

次章ではこのような点を含め、各依頼先に回収をお願いした場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。

3.不用品回収はどこに依頼するのがベスト?それぞれのメリット・デメリットを紹介

不用品回収はどこに依頼するのがベスト?それぞれのメリット・デメリットを紹介

前章までで大体の費用相場をつかんでいただきましたが、費用が安いからといって安易に自治体を選択するのは失敗の元となります。なぜなら、自治体には回収できる製品とできない製品があること、また不用品回収まで待たされる日数が長いことなどが挙げられるからです。

そこで、このような点を含めて、各依頼先へお願いした場合の、具体的なメリットとデメリットをご紹介していきます。あなたの希望する依頼先に、不用品の回収を頼んでも大丈夫なのかどうかを、一緒に判断していきましょう。

3-1.自治体に依頼した場合のメリット・デメリット

回収費用として、もっともコストを低く抑えられる自治体。
依頼先としてすぐにでも決断してしまいたいところですが、そこには知っておくべきデメリットもあります。くわしく見ていきましょう。

3-1-1.自治体のメリット

自治体で不用品を回収してもらう場合の最大のメリット、それは言うまでもなく回収コストの安さです。
特に引越しの時は出費が多く、ただでさえコストを抑えたい状況のなか、他の2者と比べて1/2~1/3程度の費用で回収してもらえるので、とても魅力的ですね。

3-1-2.自治体のデメリット

しかし、自治体の回収には以下のようなデメリットがあります。

  • 「有料粗大ごみ回収処理券」をあらかじめ購入する必要がある
  • ご自身で回収品を収集場所まで運搬しなければならない
  • 回収日は自治体の指定した日となるため、すぐに処分できない
  • 家電リサイクル法で定められている品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、パソコン)は自治体では収集しない。基本、購入店や買い替え先の小売店での引き取りをしてもらうが、難しい場合は「家電リサイクル受付センター」へ別途連絡する必要がある。
  • 回収できるサイズが決まっている。それ以上大きいものだと不用品回収業者への手配が必要になる

自分で搬出できるサイズでしたら問題ありませんが、冷蔵庫やテーブルなど大きな物になってしまうとなかなか運び出すのも一苦労です。そう考えると、安易に自治体に頼むのも考えものですね。

なお自治体によっては、別途費用を上乗せして搬出作業を依頼できるメニューもあります。
くわしくは、各自治体にお尋ねください。

3-1-3.自治体への依頼手順

自治体では基本的に、1品目ずつの引き取りとなります。
不用品回収業者のように、まとめてトラックに積むこむパック料金などのサービスはなく、1品目いくらという計算になります。

回収依頼の手順は下記のとおりです。

不用品回収の自治体への依頼手順
【STEP1】粗大ごみ受付センターへ申し込み

→各自治体では、大きな不用品を処分するための「粗大ごみ受付センター」を開設しています。電話・インターネットを通じて、粗大ごみ回収の予約をしましょう。
その際に①回収費用 ②回収日を指示されるので、忘れないようにメモしておくことが大切です。

【STEP2】「有料粗大ごみ回収処理券」を購入

→自治体から指示された回収費用と同額の、「有料粗大ごみ回収処理券」を用意します。
こちらは、自治体内に点在するコンビニエンスストアや個人商店、スーパーなどで販売しています。取扱い店をホームページなどで確認し、収集日までに必ず購入しておきましょう。購入した券はシール状になっていますので、回収予定品に貼りつけておきます。

【STEP3】指定期日に自分で搬出

→収集場所に自分で不用品を搬出します。回収日当日は早朝からの引き取りの場合もあるため、できるだけ前日の夜までに出しておきましょう。

3-2.不用品回収業者に依頼した場合のメリット・デメリット

回収費用だけ見ると自治体が有利でしたが、では不用品回収業者のメリット・デメリットとは一体どんなものでしょうか?

3-2-1.不用品回収業者のメリット

不用品回収業者は、回収作業を専門としているだけあって、なるべく消費者の手を煩わせることなく作業を進めてくれます。そのメリットを挙げると

  • こちらの指定日時に引き取りに来てくれるので、すぐに処分できる
  • 自宅まで来てくれるので、消費者は待っているだけでOK
  • 不用品が多い場合は、トラックなどでまとめて搬送してくれるのでコストカットになる
  • ほとんどの品物を引き取ってくれる
  • 解体作業が必要なものでも請け負ってくれる
  • 状態の良いものは買取してくれる業者もある

のようにさまざまな利点があります。

3-2-2.不用品回収業者のデメリット

一方デメリットを挙げてみると

  • 自治体に比べ回収費用が高い
  • 上手に業者を選ばないとトラブルになることもある
  • 業者を選ぶための下調べ・問い合わせなど事前の手間がかかる

などがあります。業者をきちんと選び、メリットの多さと回収費用を天秤にかけ納得さえできれば、不用品回収業者への依頼も良い選択肢となりえます。

3-2-3.不用品回収業者への依頼手順

不用品回収業者への依頼手順

不用品回収業者への依頼手順は下記の通りになります。

【STEP1】不用品回収業者へ見積もり依頼

回収を依頼したい業者が見つかったら、まずは見積もり依頼をお願いしましょう。依頼方法は業者によっても異なりますが、主に①電話 ②メール ③LINEなどで連絡が可能です。
不用品を伝えれば、大体の費用は答えてもらえますが、品物のサイズや重量、品数など直接見てもらったほうがのちのちのトラブルが少なくなります。

できれば、業者に訪問での見積もりをお願いし(業者側も訪問できるかどうか聞いてくるケースが多いです)、来てもらう日程を決めましょう。

【STEP2】業者が訪問→見積もりを出す

業者に訪問してもらい、不用品を見てもらったあと具体的な見積もりを出してもらいましょう。回収量によって搬出用トラックのサイズ、作業人数、作業時間などが決まってきます。
この時点で何か疑問がある場合は、どんどん聞いておきます。

【STEP3】自分の希望日に回収作業をしてもらう

業者と回収日を決めたら、あとは待つだけです。
当日は作業スタッフが品物を運んで行ってくれるので、手間が省け便利です。

3-3.引越し業者に依頼した場合のメリット・デメリット

最後に、引越し業者に依頼した場合のメリット・デメリットをご紹介します。

3-3-1.引越し業者のメリット

引越し業者に依頼するメリットは、

  • 引越しと不用品の処分が同日にできる
  • 引越し業者によっては買取も行ってくれる

という2点です。引越し作業で荷物がどんどん動き場所も必要ななか、粗大ごみはできるだけ早く手放したいもの。その点、引越し業者ならどちらも同時に行ってくれるので、こちらの手間も大いに省けます。

3-3-2.引越し業者のデメリット

一方デメリットとしては

  • 不用品回収のみの作業は受け付けていない。あくまでも引越し作業の依頼をしてくれた消費者向けのサービス
  • 引取や買取をしてくれる引越し業者が限られる

といった点です。
引越しされる予定のある方で、かつ引越しに伴って大きなごみが出そうであれば、あらかじめ引越し業者での不用品回収も視野に入れて、プランを立ててもいいでしょう。

3-3-3.引越し業者への依頼手順

引越し業者への依頼手順は下記の通りになります。

引っ越し業者への不用品回収の依頼手順
【STEP1】引越し業者へ見積もりを依頼する

依頼したい業者が決まったら、まずは連絡して見積もりを出してもらいましょう。

【STEP2】引越し業者が訪問し見積もりを出す

訪問当日は、引越し作業の見積もりと合わせ、不用品回収の費用も見積もってもらいます。状態のいいものは買取が可能な場合もあります。各社に問い合わせてみて、買取してもらえる場合はあらかじめ商品を送付、大型家具や家電の場合は出張買取などを利用して対応してもらうのがおすすめです。

【STEP3】引越し当日、回収品を引き取ってもらう

引越し当日に不用品を回収してもらうことができます。
何度も手間をかけることなく、引越しと不用品回収が同日に済むため、とても便利です。

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