ベッドは頻繁に買い替える家具ではないため、いざ処分するとなるとどうすればよいか困ってしまう方もいるのではないでしょうか。また鳥取県倉吉市でベッドを処分する際は、ベッドの種類によってその方法が異なります。
本記事では、倉吉市のベッドの処分方法について詳しくご紹介していきます。
倉吉市ではベッドの種類によって回収方法が変わる
倉吉市で不要なベッドを回収してもらうには、まずはスプリングが入っているかどうか、パイプベッドなのか木製のベッドなのかなど、ベッドの種類を確認しましょう。種類によって処分方法が変わってきます。ここからは詳細をお伝えしていきます。
処分方法① スプリングが入っていないベッドマットレスは
可燃性粗大ゴミとして処分できる
倉吉市ではスプリングが入っていないベッドマットレスであれば、可燃性粗大ゴミとして処分できます。倉吉市の可燃性粗大ゴミの回収は年3回となっていて、回収日の朝8時までに出しておく必要があります。[注1]
市が可燃性粗大ゴミを回収する頻度は限られているため、都合がつかない場合は、ほうきリサイクルセンターに持ち込んで処分することも可能です。
ほうきリサイクルセンターの住所、 搬入受付時間は次の通りです。
- 内容
- 詳細
- 施設名
- ほうきリサイクルセンター
- 住所
-
〒682-0801
鳥取県倉吉市巌城1637番地9
- 電話番号
- (0858)26-9890
- 通常の搬入受付時間
-
月~金曜日:8時30分~16時30分
土曜日:8時30分~11時30分
※2022年12月時点の情報です。
ほうきリサイクルセンターに持ち込んで処分するには手数料が発生します。
手数料は10kgまでで177円、10kgを超すごとに177円かかります。[注2]
[注1]倉吉市.「粗大ゴミ」(参照:2022/12/02)
[注2]倉吉市.「ゴミの区分と出し方」(参照:2022/12/02)
処分方法② スプリング入りのベッドマットレスは、
ほうきリサイクルセンターに持ち込んで処分する
スプリング入りのベッドマットレスの場合、可燃性粗大ゴミとして処分できません。
倉吉市に処分を依頼する場合は、ほうきリサイクルセンターに直接持ち込んでください。
またスプリングをはじめとした不燃物と、布や綿などの可燃物とに解体しなければなりません。
なおスプリング入りベッドマットレスを持ち込む際も、以下の手数料が発生します。[注3]
- 可燃ゴミ:10kgまで125円、10kgを超えるごとに125円
- 不燃ゴミ:10kgまで177円、10kgを超えるごとに177円
[注3]倉吉市.「ゴミの区分と出し方」(参照:2022/12/02)
処分方法③ パイプベッドやベッドの木枠は粗大ゴミとして処分できる
倉吉市ではパイプベッドやベッドの木枠も処分可能です。
パイプベッドは不燃性粗大ゴミとして、ベッドの木枠は可燃性粗大ゴミとして回収してくれます。
可燃性粗大ゴミの出し方はスプリングのないベッドマットレスと同様です。
一方で、ベッドの木枠を可燃性粗大ゴミとして出すには、2m以内に分解してください。
可燃性粗大ゴミも不燃性粗大ゴミと同様に、年3回の収集日の朝8時までに出す必要があります。
また可燃性粗大ゴミは、ほうきリサイクルセンターへ持ち込むことも可能です。
- 可燃性粗大ゴミ:10kgまで167円、10kgを超えるごとに167円
[注4]倉吉市.「ゴミの区分と出し方」(参照:2022/12/02)
処分方法④ ベビーベッドは可燃性粗大ゴミとして処分する
ベビーベッドは可燃性粗大ゴミとして処分できます。
大人用のベッドのように木枠を分解する必要はありません。
また大人用のベッドと同じく、ほうきリサイクルセンターに持ち込むことも可能です。
自分でベッドを処分する方法
倉吉市では各種ベッドを不燃性粗大ゴミ、可燃性粗大ゴミなどとして出すことが可能です。
しかし市に処分を依頼する方法では、収集日が限られている上に、持ち込むにしても時間と労力がかかってしまいます。そのため、以下に挙げる処分方法も検討してみましょう。
- 新たなベッドの買い替え時に店舗で引き取ってもらう
- 引っ越し業者に回収を依頼する
- リサイクルショップに持ち込む
- オークション、フリマサイトに出品する
- 不用品回収業者に回収を依頼する
処分方法⑤ 新たなベッドの買い替え時に店舗で引き取ってもらう
古いベッドを処分して新たなベッドを買い替える場合は、新しいベッドを購入した店舗に古いベッドを引き取ってもらえる可能性があります。
しかし購入した店舗に引き取ってもらう場合、費用が発生するだけでなく、購入したベッドと同じ種類かつ同じ数量のみの引き取りになる場合があります。店舗によって条件が異なるため、事前に確認しておきましょう。
処分方法⑥ 引っ越し業者に回収を依頼する
引っ越しに合わせてベッドを買い替える場合は、引っ越し業者に不要なベッドの回収を依頼可能です。中には無料で引き取ってくれる引っ越し業者もあります。
処分方法⑦ リサイクルショップに持ち込む
あまり劣化していないベッドであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。処分する予定だったベッドに値段がつくこともあり、お得に処分したい場合におすすめです。
基本的には自身で店舗までベッドを運ぶ必要がありますが、中には出張サービスを行っている店舗もあります。ベッドの運搬は非常に手間がかかる作業であるため、店舗に持ち込む必要があるか、出張してくれるのか事前に確認しておきましょう。
またベッドの劣化具合や損傷状態によっては買い取り自体断られてしまうケースもあります。また店舗によっては、そもそもベッドの買い取りに対応していない店もあります。出張サービスの有無と同時にベッドの買い取りに対応しているかどうかも、確認しておくことをおすすめします。
処分方法⑧ オークション・フリマサイトに出品する
リサイクルショップと同様に、お得にベッドを処分したい場合は、オークションやフリマサイトへの出品も有効です。リサイクルショップの場合、買い取ってもらう金額は店舗によって決められますが、オークション、フリマサイトを利用する場合は、自分の希望する価格設定で出品できます。
ただしオークションやフリマサイトに出品した場合、購入者とのコミュニケーションコストがかかるだけでなく、梱包や発送作業の手間が発生してしまいます。特にベッドのように大型の家具となると、発送作業に時間をとられてしまうため、スケジュールに余裕を持って対応していきましょう。
処分方法⑨ 不用品回収業者に回収処分を依頼する
ベッドの処分先に迷ったら不用品回収業者に依頼するのも一つの手です。不用品回収業者であれば、ベッドを含む様々な不用品を回収してくれます。
また不用品回収業者の中には、回収だけではなく買い取りを行っている業者もあります。このような業者であれば、ベッドに値が付くかどうか分からないという場合でも、処分か買い取れるのか適切な方法を提案してくれるでしょう。
不用品回収業者にベッドの処分を依頼する際のポイント
大きくて重いベッドを自分で処分する場合、手間と時間がかかることが多いです。しかし不用品回収業者に依頼すればベッドを解体する必要も、運んだり梱包したりする必要もありません。手軽かつスムーズにベッドを処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。
ここでは不用品回収業者に依頼する際に気を付けるべきポイントをご紹介します。
一般廃棄物収集運搬業許可を取得している業者かどうか確認する
一般家庭の不用品を回収する場合、管轄の市区町村の「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得している必要があります。
一般廃棄物収集運搬業許可を得ている業者であれば、法に基づいた見積もりやサービスを実施しますので、安心してお任せいただくことが可能です。
一般廃棄物収集運搬業許可を得ているかどうかは、各業者のWebサイトに掲載されていることが多いため、依頼する前に確認しておきましょう。
また不用品回収だけでなく、不用品の買い取りを行っている不用品回収業者の場合、一般廃棄物収集運搬業許可の他に、「古物商許可証」を取得していなければなりません。一般廃棄物収集運搬業許可と併せて、事前に確認しておくことが大切です。
料金が過度に高く設定されていないか確認する
不用品回収業者の中には、過度に料金を高く設定している業者も存在します。そのため、いくつかの不用品回収業者の料金を比較して相場を把握しておきましょう。無料で見積もりを依頼できる業者の場合は、相見積もりをとるのもおすすめです。
また優良な不用品回収業者であれば、料金をWebサイトに明確に掲載していることがほとんどです。事前に料金プランを確認した後に、実際に見積もりをとって内訳に不明点があれば契約する前に確認しましょう。
実績を確認する
不用品回収業者のWebサイトを確認し、これまでの実績を見ておきましょう。
具体的な写真や作業時間、回収した不用品の種類、料金などが詳しく掲載されている業者であれば、実際に依頼した際の作業イメージがつきやすいです。また実績が多いほど、さまざまな事例に対応してきた業者であるとも言え、安心して依頼しやすくなります。
「片付け堂」の不用品回収サービスのポイント
倉吉市でベッドを手軽に処分したい場合は、「片付け堂倉吉琴浦店」を利用するのがおすすめです。片付け堂はベッドをはじめとした不用品の回収はもちろん、不用品の買い取りも行っているため、使わなくなったベッドの処分の選択肢も増えます。
ここからは片付け堂の不用品回収サービスのポイントをいくつかご紹介します。
片付け堂は料金体系が分かりやすい
片付け堂ではWebサイトにて車両費や人件費、処分費などの合計費用の目安と各項目の費用を分かりやすく掲載しています。また地域ごとの料金も明示しているため、住んでいる地域でどれくらいの費用が発生するかすぐに理解できるでしょう。
無料での見積もり対応も行っているので、ベッドをどのように処分するかお悩みの方も気軽に見積もり依頼ができます。
年間10,000件以上の相談実績がある
片付け堂は全国に展開している不用品回収業者であり、年間10,000件以上の不用品回収に関する相談が寄せられています。また実際の作業実績についても、店舗や作業条件ごとに多数掲載されているため、自身の依頼内容と似た実績をチェックしやすいということもポイントです。
さまざまなサービスを提供している
片付け堂倉吉琴浦店は不用品回収以外にも次のようなサービスを提供しています。
ただベッドを処分するだけではなく、「ゴミ屋敷清掃の一環としてベッドを処分したい」「遺品整理の一環としてベッドを処分したい」という場合にもワンストップで対応してくれます。
倉吉市でベッド処分にお悩みの方は
「片付け堂 倉吉琴浦店」にご相談ください
倉吉市ではベッドを不燃性粗大ゴミ、可燃性粗大ゴミとして処分可能です。しかし市に依頼する方法だと、収集日が限られている上に持ち込む際にはベッドを運び込む手間がかかってしまいます。
倉吉市の片付け堂倉吉琴浦店は、一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。電話・メール・LINE相談は無料なので、倉吉市でベッドの処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。