使わなくなったドレッサー(鏡台)は、行政サービスや民間の不用品回収業者に依頼することで処分できます。
本記事では、ドレッサー(鏡台)処分の方法を詳しく解説します。処分方法で悩んでいる方は、ぜひチェックしてください。
いわき市でドレッサー(鏡台)を処分する方法4つ
いわき市でドレッサー(鏡台)処分をしたいときは、市に大型ゴミとして回収してもらう、解体して一般的なゴミとして出す、といった方法を検討してみましょう。以下、それぞれの方法について詳しく解説します。
1. いわき市に大型ゴミとして回収してもらう
大きさが60cm以上180cm未満、重さ10kg以上50kg未満のドレッサーであれば、大型ゴミとして回収してもらえます。大きさが180cm以上、重さが50kg以上のドレッサーは、いわき市の施設で処理できないため、回収してもらえません。(※)事前に大きさを測っておきましょう。
いわき市に回収を依頼する場合は、大型ゴミ受付センターへ電話連絡する必要があります。氏名や住所などを伝えて、料金や回収日を確認しましょう。回収料金は、いわき市内のコンビニエンスストアなどで大型ゴミ納付券(シール)を購入することで支払います。支払う料金はドレッサーの大きさや重さによって異なり、520円・1,040円・1,560円の3段階に設定されているため、電話の際に確認しておきましょう。(※)
大型ゴミ納付券を購入したら、名前を記入のうえ、ドレッサーに貼り付けます。収集日の朝8:30までに、自宅の前や集積所など、指定場所に出しましょう。回収に立ち会う必要はありませんが、指定場所までは自分で運ばなければなりません。自分で出すのが難しい場合は、回収業者に依頼するなど、ほかの処分方法を検討しましょう。
※出典:いわき市.「家庭ごみの分け方・出し方(ハンドブック)」 (入手日付2023-01-31).
2. 解体して燃やすゴミ・燃やさないゴミとして出す
ドレッサーや鏡台を分解して小さくできる場合は、一般的な燃やすゴミ・燃やさないゴミとして出すことも可能です。いわき市では、大きさ60cm未満で重さ10kg以下のものは、一般的なゴミとして回収してもらえます。(※)
木材などは燃やすゴミ、鏡の部分は燃やさないゴミに該当するため、分けて出しましょう。鏡を回収してもらう場合は、紙などに包み「キケン」と明記したうえでゴミ袋に入れて出す必要があります。
ドレッサーや鏡台を自分で分解するときは、怪我をしないよう十分に注意しましょう。のこぎりで指を切ったり、鏡が割れたりする可能性もあるため、注意が必要です。手間もかかるため、無理な場合はそのまま回収してもらうほうがよいでしょう。
※出典:いわき市.「家庭ごみの分け方・出し方(ハンドブック)」(入手日付2023-01-31).
3. 清掃センターに持ち込んで処分する
清掃センターに持ち込むことも、ドレッサーの処分方法のひとつです。いわき市には、北部清掃センターや南部清掃センターなど、複数の処理施設があります。10㎏で100円という料金で回収してもらえるため、処理費用を節約したい場合に利用するとよいでしょう。(※)
ただし、回収してもらえるゴミは、施設によって異なるため注意が必要です。鏡を取り外して別の施設まで運ぶ必要があるなど、手間がかかる場合もあります。事前に清掃センターへ電話連絡して、回収してもらえるゴミの種類や分別方法などを確認しておきましょう。
※出典:いわき市.「ごみの自己搬入方法」 (入手日付2023-01-31).
4. 不用品回収業者に依頼する
ドレッサーや鏡台を指定の場所まで運搬したり、解体したりするのが難しい場合は、民間の不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。プロのスタッフが丁寧かつスピーディに作業してくれるため、不要な家具を効率よく処分できます。しっかりと養生をしたうえで作業を進めるため、ほかの家具や壁などが傷つく心配もありません。
いわき市で不用品回収業者を探しているなら、ぜひ片付け堂いわき店にご依頼ください。片付け堂いわき店は、わかりやすい料金設定と質の高いサービスで、多くのお客様にご利用いただいております。ドレッサー1点だけの回収でも、複数の家具の回収でも問題ありません。ドレッサーや鏡台の処分に困っている方は、お気軽にお相談ください。
いわき市におけるドレッサー(鏡台)処分の注意点
いわき市でドレッサーの処分を依頼するときは、一般廃棄物収集運搬業許可の有無をチェックする、複数の業者から見積りをもらう、といった点に注意しましょう。具体的な注意ポイントは以下のとおりです。
1. いわき市の一般廃棄物収集運搬業許可の有無を確認する
不用品回収業者に依頼するなら、いわき市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得しているかを確認しておきましょう。市内で一般家庭の不用品回収業を行うためには、いわき市の一般廃棄物収集運搬業許可が必要です。
古物商や産業廃棄物収集運搬業の許可で、一般家庭の不用品を回収することは違法であるため注意しましょう。許可を持っていると謳っていても「古物商」や「産業廃棄物収集運搬業」の許可で、一般家庭の不用品回収を行うことは、違法です。違法業者には十分注意しなければなりません。
また、業者のなかには「無料回収」と称して、高額な料金請求をする悪質な事業者、集めた物品を不法投棄した疑いで逮捕される事案も社会問題化しています。業者のWebサイトなどで、許可の有無や許可番号を確認しておくことが大切です。
法で定められた「一般廃棄物収集運搬業許可」のない業者に安易に粗大ごみや不用品の処分を依頼することは、違法行為を助長する恐れがあること、また、料金トラブルを生じる恐れがあることを、消費者の方にご理解いただけるよう広めていく活動もわたしたちの使命であると考えています。
片付け堂いわき店は、一般廃棄物収集運搬業の許可を取得したうえで回収業を行っています。法律を遵守して回収と処分を進めていますので、安心してご依頼ください。
2. 複数の不用品回収業者から見積りをもらう
民間の不用品回収業者を利用する場合は、複数の業者から見積りをもらって比較することが大切です。いわき市内にも複数の不用品回収業者が存在しています。
いくつかの業者から見積りを取ることで、費用の相場を把握しつつ、最適な業者を選択できるでしょう。見積りを通して、料金が高すぎる業者や対応が悪い業者を除外することも可能です。
いわき市でドレッサー(鏡台)を処分するなら
片付け堂へ依頼しよう!
今回は、いわき市でドレッサー(鏡台)を処分する方法を紹介しました。いわき市に大型ゴミとして回収してもらう方法のほか、分解して一般的なゴミとして出す、清掃センターに持ち込む、といった処分方法もあります。処分方法によって料金や手間が異なるため、自分に合った方法を選択しましょう。
ドレッサーを指定場所まで運搬したり、分解したりするのが難しい場合は、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。いわき市で不用品回収業者を探しているなら、ぜひ片付け堂いわき店にご相談ください。
いわき市の片付け堂いわき店は、一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。電話・LINE・メール相談は無料なので、いわき市でドレッサー(鏡台)の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。