岡山市でドレッサー（鏡台）を処分する5つの方法をわかりやすく紹介

ドレッサー（鏡台）はサイズが大きく、処分するときに困る家具のひとつです。また、ドレッサーには木製の部分と鏡の部分があるため、ごみの分別に迷う人も多いでしょう。

岡山市の場合、ドレッサーは粗大ごみとして処分することが一般的です。粗大ごみを捨てる際は、有料の戸別収集を依頼するか、持込み施設に搬入する必要があります。ドレッサー（鏡台）の運搬や運び出しが難しい場合は、不用品回収業者の出張引き取りを利用しましょう。

本記事では、岡山市におけるドレッサー（鏡台）処分の方法や注意点をわかりやすく解説します。

岡山市でドレッサー（鏡台）を処分する5つの方法

岡山市でドレッサー（鏡台）処分するための方法は、大きく分けて5つあります。

• 粗大ごみの戸別収集の申し込みをする
• ごみ処理施設に直接搬入する
• 岡山市が提携する民間事業者でリユース（再利用）する
• 家具量販店で下取りを依頼する
• 岡山市内の不用品回収業者を利用する

岡山市では、大きさの目安が「18リットル缶以上の物」を粗大ごみに分類しています。（※）
ドレッサーを処分する場合は、粗大ごみとして出しましょう。粗大ごみの出し方には、戸別収集（有料）の申し込みや、ごみ処理施設への持ち込みなどがあります。

（※）岡山市.「ごみ減量・リサイクルガイド」（入手日付2023-02-07）

粗大ごみの戸別収集の申し込みをする

岡山市では、有料で粗大ごみの戸別収集を行っています。ドレッサーの場合、戸別収集の手数料は1台につき500円です。戸別収集の申し込みから不用品の処分まで、10日前後の時間がかかります。戸別収集を依頼する手順は以下のとおりです。（※）

1. 粗大ごみ受付センター（086-227-5300）へ申し込みをする
2. 必要事項（住所、氏名、電話番号、ごみの品目、個数、ごみを出す場所の6点）を伝える
3. 受付職員の案内を受け、予約内容（収集日、粗大ごみ処理券の金額、受付番号の3点）を確認する
4. 必要枚数の粗大ごみ処理券を購入し、ドレッサーの目立つ場所に貼る
5. 収集日当日の午前8時までに指定の場所にドレッサーを搬出する

（※）岡山市.「粗大ごみ戸別収集の手順」（入手日付2023-02-07）
（※）岡山市.「粗大ごみのお問い合わせ先」（入手日付2023-02-07）

ごみ処理施設に直接搬入する

ドレッサーを運搬する手段がある場合は、岡山市のごみ処理施設に直接持ち込むこともできます。戸別収集の申し込みと比べて、手数料がかからないのがメリットです。ごみ処理施設に直接搬入する場合も、粗大ごみ受付センターへの申し込みが必要になります。（※）

1. 粗大ごみ受付センター（086-227-5300）へ申し込みをする
2. 必要事項を伝える
   （持ち込み施設、持ち込み希望日、住所、氏名、電話番号、ごみの品目、個数の7点）
3. 受付職員の案内を受け、予約内容（持込日、受付番号、持ち込み施設の3点）を確認する
4. 予約した本人が指定の持ち込み施設にドレッサーを搬入する

ドレッサーを持ち込み可能な施設は以下の2カ所です。

※出典：岡山市.「粗大ごみ持込みの手順」（入手日付：2023-02-06）

岡山市が提携する民間事業者でリユース（再利用）する

岡山市は、民間事業者と提携して不用品のリユース（再利用）を推進しています。たとえば、岡山市のホームページで紹介されている不用品の査定や引き取りが可能なWebサービスは、以下の2つです。（※）

鏡台やドレッサーのなかには、中古品になっても高値がつくものもあります。ドレッサーを売却したい場合は、民間事業者でのリユースも検討しましょう。ただし、ドレッサーの買取先を探すのに時間がかかるため、すぐに不用品を処分したい場合は向いていません。また、個人間の取り引きの場合は、ドレッサーの梱包や発送を自分で行う必要があります。

※出典：岡山市.「粗大ごみの出し方」（入手日付：2023-02-06）.

家具量販店で下取りを依頼する

家具量販店によっては、鏡台やドレッサーの下取りを受け付けている場合があります。

下取りとは、新しい家具を購入することを条件として、中古家具を引き取るサービスです。ほとんどの家具量販店では、1点の引き取りに対して1点の商品購入が必要になります。お近くの家具量販店で下取りサービスを実施していないか確認してみましょう。

岡山市内の不用品回収業者を利用する

ドレッサーは重量があるため、家の外に運び出したり、持ち込み施設まで運搬したりするのが大変です。また、岡山市の有料戸別収集は、申し込みから処分完了まで10日前後かかるため、すぐにドレッサーを処分したい人にはあまり向いていません。

そうした悩みを解決できるのが、不用品回収業者の出張引き取りサービスです。
作業員がドレッサーの運搬や運び出しを行うため、手間暇をかけずに処分できます。不用品回収業者を利用する場合は、事業者の資格をチェックしましょう。

古物商や産業廃棄物収集運搬業の許可で不用品を回収している場合、違法業者の可能性があります。岡山市から一般廃棄物収集運搬業許可を得た事業者なら、安心してドレッサーの引き取りを依頼できます。

ドレッサー(鏡台)の処分なら、片付け堂岡山店がおすすめ

本記事では、岡山でドレッサー（鏡台）を処分する5つの方法を紹介しました。

• 粗大ごみの戸別収集の申し込みをする
• ごみ処理施設に直接搬入する
• 岡山市が提携する民間事業者でリユース（再利用）する
• 家具量販店で下取りを依頼する
• 岡山市内の不用品回収業者を利用する

大きさの目安が「18リットル缶以上の物」は、岡山市では粗大ごみになります。使わなくなったドレッサーを捨てる場合は、粗大ごみとして処分しましょう。有料戸別収集の申し込みや、市のごみ処理施設に直接搬入する方法のほか、岡山市が提携する民間事業者でリユース（再利用）する方法もあります。

ドレッサーなどの重量物の運搬や運び出しが難しい場合は、不用品回収業者の出張引き取りを利用しましょう。

岡山市の片付け堂岡山店は、一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。電話・LINE・メール相談は無料なので、岡山市でドレッサー（鏡台）の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。