歴史遺産の街 京都市上京区
京都市上京区は、かつて平安京が置かれていたことから碁盤の目状に道路が整備されており、一条通と堀川が交差より大きく4つの地域に分割されいます。中世の頃には、それぞれ武家屋敷エリア・行政地区エリア・庶民の生活地域エリア・伝統産業エリアと分られ、いまでも残された歴史的建造物からその名残を感じることができます。
上京区には、都御所、千本釈迦堂、相国寺、北野天満宮などの数多くの歴史遺産があり、12の国宝、232の重要文化財、6カ所の史跡名所が存在します。京都という街自体が、歴史の舞台となった趣深い場所ではありますが、中でも上京区は歴史の風を強く感じられる場所と言えるでしょう。
歴史重要地である一方で、現在においても、上京区にの南部には京都府庁や京都府警本部などが設けられ、行政の中心地としての役割を果たしています。
茶道界の家元三千家
京都と聞いてまずお抹茶をイメージする方も多いのではないでしょうか?
京都土産でも定番になっているお抹茶は、古くから京都の方々に親しまれ、そして愛されてきました。もちろん今でも多くの京都のお店でお抹茶を頂くことができます。
そんなお抹茶の三千家は京都市上京区にあります。千利休から始まったお抹茶の歴史は多くの流派に分かれてきましたが、千家と名乗れるのは表千家・裏千家・武者小路千家の3つのみです。上京区には、丁寧に点てられたお抹茶の頂ける先も多いですので、一度飲んでみるのも良いかもしれません。
京都市上京区にある上京リサイクルステーション
京都市上京区にある上京リサイクルステーションは、京都市の皆様が、年末年始(12月31日~1月3日)を除く午前9時から午後5時まで使用することができます。
上京リサイクルステーションにて回収できる品目は次の16品目です。
①古紙類(新聞・ダンボール)
②雑がみ
③紙パック
④使用済てんぷら油
⑤古着類(古着,古布,タオル,シーツなど)
⑥乾電池
⑦ボタン電池
⑧充電式電池(小型二次電池)
⑨蛍光管
⑩水銀体温計・水銀血圧計
⑪小型家電類
⑫記憶媒体類(CD,DVD,フロッピー,ビデオテープなど)
⑬インクカートリッジ
⑭リユースびん(一升びん,ビールびんのみ)
⑮刃物類(はさみ,包丁,カッターナイフなど)
⑯使い捨てライター
例えば蛍光灯や小型家電・刃物などは、自分では捨てづらくお困りの方も多い品目なので、上京リサイクルステーションに持ち込めるのは非常に便利なのではないでしょうか。
しかし一方で、ご自身で上京リサイクルステーションまで運ぶのは大変な作業かと思います。
そこでおすすめなのが、京都市で許可を持った不用品回収業者にご依頼する方法です。京都市には75社の不用品回収の許可業者がございます。もちろん片付け堂京都店も安心安全な許可業者ですので、是非ご依頼ください。