松江市にお住まいの方が扇風機を処分する際は下記の3つの方法があります。
- 自治体に回収を依頼する
- 家電量販店に回収を依頼する
- 不用品回収業者に回収を依頼する
本記事では、それぞれの方法について詳しく紹介します。
不要な扇風機を持っていても、ムダなスペースをとるだけです。なるべく早急に処分して、身の回りをすっきりさせましょう。
扇風機を処分する方法① 自治体に回収してもらう
全国の他の自治体と同様に、使えなくなった家電・生活機器の回収を行っています。
扇風機処分をすすめたい人は、お住いの自治体の回収方法をチェックしましょう。
自治体を通じて扇風機を回収してもらう方法を紹介します。
金属資源ごみの回収日に出す
「ごみの分別区分早見表」によると、扇風機は金属ごみとして出すよう指示されています。金属ごみとは、大部分が金属でできている不用品です。
小型の家電製品の大半は金属ごみに分類され、扇風機も例外ではありません。
扇風機が壊れたら指定のごみ袋に入れ、「金属資源ごみの回収日」に所定の場所に出しましょう。市が委託したごみ収集車が回収してくれます。
扇風機は指定のごみ袋に入る大きさにすること
扇風機を金属ごみとして回収してもらうためには、指定のごみ袋に入れることが必須です。
サイズが大きい場合は分解し、なるべくコンパクトにまとめましょう。
なお、指定のごみ袋のサイズと料金は以下のとおりです。
- ごみ袋の大きさ
- 価格(10枚入り・税込)
- 価格(1枚当たり)
- 20L
- 140円
- 14円
- 30L
- 160円
- 16円
- 45L
- 190円
- 19円
収集袋に入らない場合は「粗大ごみ」で出す
扇風機が大きくどうしても指定のごみ袋に入らない場合は、「粗大ごみ」として回収を依頼しましょう。以下の手順に従ってください。
- 粗大ごみ受付センターに電話かメールで申し込む
- 粗大ごみ処理手数料券763円(税込)を購入する
- 粗大ごみ処理手数料券に氏名または受付番号を記入する
- 回収予定日に回収場所へ持参する(朝8時30分まで)
粗大ごみ処理手数料券は、一つの粗大ごみにつき1枚必要です。
また粗大ごみの回収を依頼できるのは、年度内に2回までで、1回につき2個までしか回収してもらえません。他に回収を依頼したいものがある場合は、タイミングをよく考えましょう。
扇風機を処分する方法②家電量販店に回収してもらう
壊れた扇風機は、家電量販店でも回収を行っています。ケースを見ていきましょう。
店舗によっては小型家電回収サービスがある
松江市内には大型の家電量販店があります。
こちらで新しい扇風機を購入すれば、古い扇風機を引き取ってもらえるでしょう。
処分費用は店舗によって異なりますが、扇風機は「小型家電リサイクル法」の定める小型家電に該当します。したがって、扇風機を処分するためには各店舗の定めるリサイクル料金を支払わなければなりません。
例えば、ある有名家電量販店の場合、「縦+横+高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下」の扇風機処分の費用は550円(税込)です。
回収依頼は別途料金が必要
家電量販店によっては、自宅まで扇風機を回収に来てくれるケースもあります。
ただし「出張費用」が発生するため、かなり割高になります。距離によっては数千円上乗せとなることもあるので、依頼が適切かどうか、じっくり検討してください。
扇風機を処分する方法③不用品回収業者に依頼する
扇風機以外にも処分したいものがある場合、不用品回収業者に依頼するとスムーズです。
不用品回収業者に扇風機処分を依頼する流れとメリットを見ていきましょう。
扇風機処分を依頼する流れ
不用品回収業者に扇風機の処分を依頼するのはとても簡単です。
例えば片付け堂松江店では、次の様な流れで作業を行います。
回収・処分費用は、処分対象の量や大きさ、さらには場所の立地によっても異なります。
ほとんどの業者が無料で見積もりを出してくれるので、気軽に連絡してみましょう。
また松江市の不用品回収業者の中には、メールやLNEでの問い合わせが出来る先もあります。
お仕事などで日中の電話が難しい方は、こういった方法で問い合わせてみてください。
不用品回収業者に扇風機の処分を依頼するメリット
不用品回収業者に松江市での扇風機処分を依頼するメリットは次のようなものがあります。
- 自治体では回収してもらえない家電や大型ごみも依頼できる
- 不用品を持ち出したり運んだりする必要がない
- 業者によっては買い取りを行うところもある
自治体では回収してもらえない家電や大型ごみも依頼できる
不用品回収業者は、文字通り不要なものを回収して処分してくれる業者です。
自治体では回収してもらえない家電や大型ごみも依頼できるため、「家を一気にすっきりさせたい」というときに最適です。
不用品を持ち出したり運んだりする必要がない
不用品回収業者に依頼後、特にお客様にして頂くことはありません。
また扇風機以外の不用品の回収を依頼する際も、分別の必要などは一切ありません。
搬出・運搬・処分の全てを不用品回収業者にお任せ下さい。
業者によっては買い取りを行うところもある
不用品回収業者によっては、コンディションのよいものを買い取ってくれるケースもあります。
扇風機の年式が新しかったり人気メーカー品だったりした場合、処分ではなく買い取りとして代金をもらえる可能性があります。
扇風機以外にも売れそうなものがあれば、不用品の処分費用と相殺してコストを下げられるでしょう。
不用品回収業者に依頼する際の注意点:悪徳回収業者に注意
不用品回収業者の中には、必要な認可を受けずに営業しているところもあります。
このような業者に依頼してしまうと、不用品を適切に処理してもらえなかったり、満足な処理を行ってもらえなかったりといったトラブルが発生するかもしれません。
一般家庭から出る不用品を処分場に持ち込むには、「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。扇風機を含む不用品をスムーズに処理したい場合は、一般廃棄物収集運搬業許可証を所持している業者を選択しましょう。
不用品回収業者なら、片付け堂松江店がおすすめ
松江市の片付け堂松江店は、一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。
また松江市で、お家に関する様々な困りごとを解決できる広範囲のサービスを提供しているため、
不用品回収だけでなく、ハウスクリーニングや買取にも対応可能です。
違法な不用品回収業者による不法投棄や高額請求の問題も、ら一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している片付け堂では心配ございません。
適切に扇風機を処分しよう
扇風機処分をお考えの方は、自治体が定める「金属ごみの日」を利用すると手っ取り早いでしょう。ただし、大き過ぎる扇風機は回収の対象外です。
粗大ごみとして出すか、民間の業者に依頼することを検討してください。
また扇風機を新しく購入する場合は、購入した家電量販店に引き取りを依頼できます。
ただし小型家電リサイクル法に基づく処分費用や、回収を依頼した場合の出張費用が必要です。
扇風機一つを処分するのが面倒に感じたら、不用品回収業者に依頼するのも一つの手です。
他の不用品も引き取ってもらえるため、ため込んだ不用品を一気に処分できます。
扇風機を処分する方法には、さまざまな手段があります。
自身の状況やニーズを見極めて、最適な方法を選んでください。