大阪で手間をかけずに金庫を処分する5つの方法を紹介

大阪市にお住まいの方で「金庫を処分したい」「安く処分する方法を知りたい」という方のために、大阪市で金庫を処分する方法を紹介します。

金庫と一口にいっても、さまざまなタイプがあります。
性能の高い耐火金庫は、大阪では粗大ゴミとして処分できません。

この記事を参考にして、最適な処分方法を見つけましょう。

大阪市で金庫を処分する方法

大阪市で金庫を処分する方法を紹介します。手提げ金庫の場合は自治体による処分が可能です。

手提げ金庫は普通ゴミとして処分可能

大阪市では手提げ金庫で、最大辺または最大径が30cm以内のものであれば、普通ゴミとしての処分が可能です。中身の見えるゴミ袋に金庫を入れて、お住まいのエリアの収集曜日・収集時間に合わせて指定の場所にゴミを出してください。

最大辺か最大径が30cm以上の場合は粗大ゴミとして処分

最大辺または最大径が30cmを超える手提げ金庫は、粗大ゴミとして処分できます。
粗大ゴミ処分手数料は、幅・奥行・高さの合計が1m未満の手提げ金庫が200円、幅・奥行・高さの合計が1m以上の手提げ金庫が400円です。

粗大ゴミの申し込みは、電話、インターネット、FAX・ハガキ（聴覚・音声機能・言語機能障害のある方など）で対応しています。

FAXの場合は、住所・氏名・粗大ゴミの品目を記載して送信すると、収集日・受付番号・品目ごとの手数料の返信があります。ハガキの場合はお住まいのエリアの環境事業センターに住所・氏名・粗大ゴミの品目を記載して送ってください。

申し込みのあと、自治体から知らされた額の粗大ゴミ処理手数料券を、コンビニやスーパーマーケット、郵便局などで購入します。そして、粗大ゴミ処理手数料券を金庫に貼り、収集日の午前8時半までに搬出すれば完了です。

金庫が2つ以上ある場合や、他の粗大ゴミも一緒に出す場合は、一つずつに粗大ゴミ処理手数料券を貼ります。

耐火金庫は購入店や大阪セーフ・ファニチュア金庫に相談

大阪市では耐火金庫の処分を行っていません。
耐火金庫を処分したい場合は、購入したお店やメーカーに相談しましょう。

また、大阪市にある大阪セーフ・ファニチュア協同組合が、耐火金庫の廃棄に関する問い合わせを受け付けています。処分方法がわからない場合は相談してみましょう。

リサイクル業者に買い取りを依頼

リサイクル業者に金庫の買い取りを依頼できるケースもあります。

耐火金庫の場合は重いので、オンラインでの査定、宅配や出張買い取りを実施しているリサイクル業者がおすすめですが、宅配料金や出張手数料で差し引き0円となってしまう可能性があることは理解しておきましょう。

新しい金庫や、人気のメーカーのもので、問題なく使用できるものであれば、値段がつく可能性があります。

フリマアプリやネットオークションで売却

フリマアプリやネットオークションで売却するのも一つの方法です。

手提げ金庫でまだ使用できるものであれば、梱包や発送もそれほど大変ではありません。
耐火金庫もサイズによっては、問題なくフリマアプリやネットオークションで売却できるでしょう。

フリマアプリやネットオークションは、業者による買い取りよりも高値で売却できる可能性があります。また、買い取りが不可能だった金庫でも、お金になる可能性があるでしょう。

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者は、金庫を含めたさまざまな不用品回収に対応しています。

不用品回収業者の中には、不用品を買い取っている業者があり、不要になった金庫の状態が良ければ買い取りを依頼できるかもしれません。まずは見積もり依頼をしてみるといいでしょう。

金庫以外に不要な家具・家電などがある場合は、一括で引き取ってもらえます。
希望する日にすぐ対応してもらえるので、急ぎで金庫を手放したい場合にもぴったりです。

大阪市で金庫を処分するときはゴミにするか売却するかを考えよう

大阪市では手提げ金庫であれば、普通ゴミや粗大ゴミとして金庫を処分できます。
耐火金庫の場合は、購入店や大阪セーフ・ファニチュア協同組合にご相談ください。
まだ使える金庫であれば、売却を検討するのがお得です。

大阪市の片付け堂大阪店は、一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。電話・LINE・メール相談は無料なので、大阪市で金庫の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。