京都在住の方で勉強机を処分したいと考えている人もいるでしょう。しかし、どうやって処分すればよいのかわからない人もいるのではないでしょうか。この記事では、京都で勉強机を処分したいと考えている人に向けて、勉強机の処分方法について解説します。それぞれの処分方法のメリットやデメリットについても解説するので、ぜひ役立ててください。
京都で勉強机を処分する方法とは
京都で勉強机を処分する場合、方法としては粗大ごみとして捨てる方法と分解して燃えるごみとして捨てる方法があります。
粗大ごみとして捨てる
自宅や自宅近くに粗大ごみとして回収しに来てほしい場合には、戸別回収に申し込みましょう。戸別回収の流れは以下のとおりです。
- 京都市大型ごみ受付センターに電話して申し込み、収集日や収集場所、手数料などの案内を受ける
- 粗大ごみ処理手数料券を購入し、氏名と収集日を記入
- 指定収集場所に手数料券を貼り付けた粗大ごみを出す(収集日当日の8時までに)
勉強机の手数料は800円です。また、戸別回収ではなくクリーンセンターに自分で持ち込んで処分してもらうことも可能です。この場合、本人確認書類の提示が必要になるため忘れないようにしましょう。クリーンセンターは以下の2カ所です。
【京都市内のクリーンセンターの場所】
- 南部クリーンセンター：京都市伏見区横大路八反田29
- 東北部クリーンセンター：京都市左京区静市市原町1339
分解して燃えるごみの日に捨てる
組み立て式の勉強机は分解すれば小さくなるため、燃えるごみの日に捨てることも可能です。組み立て式でない場合でも、電動のこぎりなどの道具を使えば勉強机を分解できます。細かく分解することで持ち出しもしやすくなり、燃えるごみとして捨てられるため処分しやすくなります。
ただし、分解には手間がかかるため注意しましょう。
京都で格安で勉強机を処分する方法を紹介！
自分で勉強机を処分する場合には、費用を抑えられます。しかし、その分時間や手間がかかってしまうため、気軽に処分できない点がデメリットといえるでしょう。ここでは、格安かつ比較的簡単に勉強机を処分する方法を解説します。
リサイクルショップにお願いする
リサイクルショップに依頼して勉強机を買い取ってもらう方法もあります。リサイクルショップでは費用がかかりませんし、机の状態によっては買取金額がついて得をするケースもあります。
ただし、リサイクルショップが必ず買い取ってくれるとは限りません。机の状態やキズ、使用感などによっては買取不可の場合もあります。
フリマ・オークションで販売する
勉強机は売れにくい家具ですが、ユーザーの幅が広くいため引き取り手が見つかる可能性があります。送料以外の費用もかからないため利益が発生しやすいです。購入者が引き取りにきて送料がかからないケースもあります。
ただし、必ず売れるわけではなく、売れるまで時間がかかることもあります。適切な売値に設定しなければ売れにくいため、相場の把握も必要です。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者とは、いらなくなった家具や家電などを回収してくれる業者のことです。さまざまな品目を回収してくれるため、勉強机だけでなく他の家具や家電などの不用品を回収してもらいたい場合にもよいでしょう。
不用品回収業者なら自宅に回収しに来てもらえるため、運び出す手間や解体の時間などがかかりません。ただし、他の処分方法よりは費用が高めです。悪質な業者もいるため、優良業者かどうか見極める必要もあります。
買取に対応している業者もある
回収だけでなく買取に対応している業者もあります。学習机の状態によっては市場価値があると判断され、買い取ってもらえるケースもあるでしょう。ただし、すべての不用品回収業者が買取サービスを行っているわけではありません。
京都で良質な不用品回収業者を選ぶポイントとは
良質な不用品回収業者を選ぶには、ポイントを押さえる必要があります。ここでは、良質な業者を選ぶポイントを3つ紹介します。
きちんと許可を得ているか
本来、不用品回収業者を営むには「一般廃棄物収集運搬業の許可」が必要になります。各市町村から許可を得ていない業者は、違法業者ということです。違法業者の場合、適切な処分がされない可能性や高額請求されるリスクもあります。そのため、しっかりと許可を得て営業している業者かどうか確認しましょう。
明瞭会計か
料金設定がわかりやすいかどうかもチェックしましょう。わざとわかりにくい料金設定にして計算をさせないようにしたり、後からオプション料や手数料などを請求されたりするケースもあるため注意が必要です。
相見積もりをとる
相見積もりとは、1社だけでなく複数社から見積もりを取って見比べることを指します。複数社から見積もりを取る場合、時間がかかるため注意が必要です。
相見積もりを取る場合時間がかかってしまいますが、勉強机の回収にかかる費用の相場を把握できるため不用品回収業者との料金交渉もしやすくなり、費用を安く抑えられる可能性もあるため、時間に余裕がある場合は相見積もりすることをおすすめします。
まとめ
京都で勉強机を処分したい場合には、粗大ごみとして出す、もしくは分解して燃えるごみの日に出します。しかし、できるだけ早く処分したいケースもあるでしょう。格安かつスピーディーに勉強机を処分したいのなら、不用品回収業者の利用がおすすめです。
不用品回収業者を選ぶ際には、市町村からの許可を得ているか、料金プランが明瞭かなどをチェックすると、悪質な業者を選ぶリスクが低くなります。複数の業者から見積もりを取って、自分に合う業者を選びましょう。
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