倉吉市で布団を処分する8つの方法を処分する目安とあわせて紹介

不要になった布団がご自宅にあり「どうやって処分すればいいのだろう」と悩んでいる方はいませんか？

布団は頻繁に処分するものではありませんから、処分方法が分からない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は倉吉市で布団を処分する方法を詳しく解説します。正しい方法で適切に処分しましょう。なお布団を処分する目安なども紹介していますので、捨てるべきか悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください。

倉吉市で布団を処分する8つの方法

倉吉市で布団を処分する方法を8つ紹介します。
まだ状態の良い布団や未使用のまま収納していた布団ならゴミとして処分する以外の方法もありますので、状態に応じた処分方法を見つけましょう。

可燃性粗大ゴミとして市に回収してもらう

倉吉市では布団や毛布は可燃性粗大ゴミの扱いになります。
電気毛布など、可燃性と不燃性のゴミが組み合わさっているものは、分別しての処分が必要です。
可燃性粗大ゴミのサイズは幅80cm以内、長さ2m以内に限るのでご注意ください。［注1］

倉吉市は可燃性粗大ゴミも不燃性粗大ゴミも無料で戸別回収しています。

そのため、布団数枚程度であれば、あらかじめ決められた戸別回収日の朝8時までに搬出しておけば処分料は無料です。［注2］

回収日はお住まいのエリアによって異なりますので、倉吉市のゴミ収集日程表を参照してください。大掃除などをする場合は、ゴミ収集日程表で回収日を確認してスケジュールを考えればスムーズに処分できます。

ただ引越しや遺品整理などで大量の布団やその他の可燃性粗大ゴミを処分する場合は、戸別回収ではなくリサイクルセンターへ持ち込んでください。

［注1］［注2］倉吉市「倉吉市ごみの区分と出し方」（参照：2022-09-24）

裁断して可燃ごみとして回収してもらう

毛布やタオルケットのような布団であれば、裁断して可燃ゴミとして処分することもできます。
倉吉市の指定ゴミ袋は大袋と小袋があり、大袋が約83cm×65cm、小袋が68cm×50cmです。
このサイズに入るサイズに裁断すれば、戸別回収時に可燃ゴミとして排出できます。［注3］

中綿や羽毛が入っている布団も裁断することで同じように可燃ゴミとして処分できますが、裁断時に中身が飛び出して片付けが大変になる場合があるので気をつけましょう。

［注3］倉吉市「倉吉市：生活・公共料金」（参照：2022-09-24）

ほうきリサイクルセンターに持ち込む

「すぐに布団を処分したい」という場合や、
「大量の布団や不用品を一度に処分したい」という場合は、
倉吉市内にある【ほうきリサイクルセンター】に持ち込んでの処分の仕方もあります。

ほうきリサイクルセンターへの持ち込みは可燃粗大ゴミの場合、10kgごとに167円かかります。
その他のゴミも同時に搬入可能で、可燃ゴミは10kgごとに125円、不燃ゴミ・不燃粗大ゴミ・びんは177円、缶・ペットボトルは31円です。［注4］

倉吉市で引越しなどに伴って大量のゴミが出る場合は、ほうきリサイクルセンターに持ち込むようにしましょう。

※例年年末年始などに特別搬入日が設けられています。特別搬入日は以下でご確認ください。
鳥取中部ふるさと広域連合「ほうきリサイクルセンター情報
※2022年9月14日時点の情報です。

※2022年9月14日時点の情報です。
［注4］倉吉市「ごみ処理手数料」（参照：2022-09-24）

新しく布団を購入するときに引き取ってもらう

新しく布団を購入する予定がある場合は、古い布団の引き取りサービスを行っているお店で購入するのも一つの方法です。購入した枚数の布団であれば、無料で買い取ってくれるケースもあります。ただし、有料での引き取りになることもあるため、引き取りを依頼する前に確認しておくのが良いでしょう。

新しく布団を購入するときに交換として引き取って貰えば、処分時まで布団を家に保管しておく必要もないのでスムーズに処分できるでしょう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

まだ比較的新しく、状態が良い布団や、未使用のまま眠っていた布団であればリサイクルショップで買い取ってもらう方法もあります。高額で買い取ってもらえる可能性は低いですが、そもそもの処分費用がかからないのでお得に処分できます。

ただし布団の状態やお店によっては買い取ってもらえないケースもありますから、リサイクルショップに持ち込む前に買い取ってもらえるかどうか確認しておきましょう。

オンラインで査定を行っているリサイクルショップもあり、その場合は持ち込みの必要なく買取可能か確認できます。また、そのまま郵送で買取までできる場合もあるので、自力での持ち込みが難しい場合はオンライン査定・買取ができるサービスを探してみましょう。

フリマアプリやインターネットオークションで売る

リサイクルショップで買取を断られてしまった布団でも、フリマアプリやインターネットオークションなら売却できる可能性があります。あまりに古い布団や状態の悪い布団だと売れるのは難しいかもしれませんが、一度出品してみるのも一つの手でしょう。

フリマアプリやインターネットオークションなら売値を自分で決められるので、リサイクルショップよりも高く売れるかもしれません。ただし、高すぎる値段をつけると売れなくなってしまうため、似たような布団がどのくらいの値段で売れているか相場を確認してから出品することをおすすめします。

またフリマアプリやインターネットオークションだと、いつ売れるかは分からないので、売れるまで自宅で保管しておかなければなりません。「すぐに売りたい」「引っ越しまでに処分したい」という場合には向いていない方法です。

寄付する

NPO団体や養護施設などでは、布団の寄付を募っているケースがあります。リサイクルショップでの買取や、フリマアプリ・インターネットオークションでの売却が難しかった布団でも、喜んでもらってもらえる可能性があるので、寄付できる団体や施設を探してみましょう。

寄付する場合、基本的には配送料は負担しなければなりません。しかし、ゴミとして処分するよりは環境にも優しいですし、まだ使える布団を無駄にしなくて済みます。

持ち込み可能な場所に団体や施設があれば、持ち込むことによって無料でもらってもらえる可能性はあります。近くに布団の寄付を募集しているところがないか調べてみましょう。

不用品回収業者に依頼する

「大量の布団を一度に処分したい」「引越しで布団以外にも処分したいものがたくさんある」という場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめの方法です。不用品回収業者なら、回収して欲しいタイミングでいつでも回収してもらえます。また、搬出も運搬も全て業者が行ってくれるので、手間もかかりません。

不用品回収業者の中には買取を行っている業者もあり、まだ綺麗な布団なら買い取ってもらえることもあります。その他にも処分したい家電や家具がある場合は、費用総額から買取総額を引いた金額での請求になるため、お金を節約して大量の荷物を処分できるでしょう。

倉吉市でスプリング入りマットレスを処分する方法

一般的な布団ではなくスプリング入りのマットレスは、倉吉市では、ほうきリサイクルセンターへ直接搬入する必要があります。

これは家庭から排出するスプリングマットレス限定で、事業者が出すスプリングマットレスは対象外です。ほうきリサイクルセンターに搬入する場合、スプリングなどの金属部分と、布や綿などの可燃部分は解体して搬出してください。

スプリングが入っていないマットレスであれば、可燃性粗大ゴミとして戸別回収に出すことができます。

なお、スプリング入りマットレスのほうきリサイクルセンターへの自力で搬入が難しい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。スプリング入りマットレスは見た目より重量がありますが、不用品回収業者なら重いマットレスも業者が搬出してくれるため、手軽に処分することが可能です。

布団を処分するタイミングの目安

「まだ使えそうな気もするけれど……」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。布団にはっきりとした寿命はありませんが、一般的には掛け布団で数年程度が寿命と言われています。

ただし寿命はあくまで目安ですから、布団の厚みがなくなっている場合や、以前に比べて暖かく感じない場合は処分を検討してもいいでしょう。

なおマットレスの寿命も、種類によって変動はありますが、数年～10年程度が買い替え時になる場合が多いでしょう。

マットレスはずっと同じ位置で使っていると劣化が早くなってしまいます。
上下を反転させたり、裏返しにしたりしながら使うと寿命が長持ちしやすいです。特にスプリング入りマットレスは処分も大変ですから、工夫してできるだけ長く使えるようにしましょう。

不用品回収業者を選ぶときのポイント

布団やマットレスの処分を不用品回収業者へ依頼する際は、いくつかの気をつけるべきポイントがあります。

倉吉市にはたくさんの不用品回収業者がありますが、中には悪徳業者もいる可能性もあるため、ポイントを押さえて後悔しない業者選びをしましょう。

倉吉市に一般廃棄物処理業許可を得ている業者を選ぶ

不用品回収業者は、各自治体から一般廃棄物処理業許可を得ずにサービスを行っていると違法となります。

不用品回収業者を選ぶ際は、検討中の業者のホームページを確認して、倉吉市から一般廃棄物処理業許可を得ているかどうかと、ページ内に許可番号が記載されているかを確認しましょう。

買取サービスも行っている業者であれば、古物商許可も必要です。こちらも許可番号が書かれているか確認してください。

正式に許可を得ている業者であれば、ホームページ内に基本的には明記があるはずです。

見積もりの内容を確認する

依頼前には不用品回収業者から必ず見積もりを取り、見積もりの内容をしっかり確認しましょう。内訳によく分からない内容があれば、何に対する費用なのかを確認してください。優良業者であれば、費用がどれくらいかかるのかきちんと説明してくれます。

稀に見積もりを取らずに無料を謳って作業をする業者がいますが、悪徳業者の可能性が高いです。必ず見積もりを取って、見積もり以上に費用がかかる可能性がないかどうかも確認しておきましょう。

料金が分かりやすく明記されているかチェックする

業者のホームページを見れば、「軽トラ1台でいくら」などと料金が記載されているはずです。ホームページを確認して、明確に料金が記載されているかを確認しましょう。

料金が明確に書かれていない業者の場合は悪徳業者の可能性があります。内容が分かりにくい場合も避けた方が無難です。

ホームページに住所の電話番号を確認

ホームページで紹介されている内容が問題ないように思えても、住所や電話番号が記載されていない場合もあります。こういった場合は悪徳業者である可能性もあり、万が一トラブルに遭ったとしても問い合わせ先がなく、困ってしまうケースがあるでしょう。依頼前には必ず業者の住所と電話番号を確認してください。

ポストにチラシを投函している業者もありますが、この場合は業者名をインターネットで検索し、ホームページがあるかどうか、住所・電話番号が記載されているかなどを確認するようにしましょう。

不要になった布団の回収は片付け堂 倉吉琴浦店にお任せ

倉吉市で不要になった布団が大量にある場合や、他にも処分したい家電・家具などがあるなら
「片付け堂 倉吉琴浦店」にお任せください。

倉吉市の片付け堂倉吉琴浦店は、一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。電話・メール・LINE相談は無料なので、倉吉市で布団の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。