雛人形の処分方法は？ いわき市で雛人形を処分する3つの方法を解説

雛人形は、女の子の成人、独立などを機にこれまでの役割を終えます。雛人形のお下がりや引き継ぎは良くないとされているため、役割を終えた雛人形は感謝を込めて処分するのが良いとされています。

とはいえ「そのままゴミ袋に入れて処分するのは気が引ける……」という方も少なくないはずです。そこで今回は、いわき市で雛人形を処分する3つの方法を紹介します。

雛人形を処分するタイミングは？ 引き継いでもいいの？

雛人形は、女の子の健やかな成長を願うために飾るものです。また、良縁を願うという目的もあることから、女の子が成人したタイミングや独立、結婚のタイミングで処分するのが一般的です。

子どもや他人に引き継ぐのはNGとされている

雛人形は、女の子の「身代わり」として穢れや厄災を引き受ける役割も担っています。

このようなことから基本的には1人につき1つ用意されるものであるため、子どもや孫などに引き継ぐのはあまり良くないとされています。役目を終えた雛人形は、感謝を込めて処分するのが無難ではないでしょうか！？

雛人形の処分方法①　いわき市に回収してもらう

雛人形は藁や木、布で作られているため、大部分は可燃ゴミとして出すことができます。ただし、雛人形を飾る台やケース、装飾品については、粗大ゴミや不燃ゴミに分類される可能性があります。

いわき市では「60cm以上180cm未満、または、重さ10kg以上50kg未満」のゴミを粗大ゴミ（大型ごみ）としています。戸別回収をしてもらうには事前の申込みが必要ですが、自己搬入も可能な施設もあります。いわき市で粗大ゴミの自己搬入を受け付けているセンターは3カ所あり、粗大ゴミの種類（可燃・不燃）によって、利用できるセンターが変わります。

＜可燃＞

＜不燃＞

▶いわき市の粗大ゴミはどう処分したらいいの？3つの方法を徹底解説！

雛人形の処分方法②　神社で人形供養してもらう

子どもの身代わりとして厄災を引き受けてくれていた雛人形をゴミ袋に入れて処分するのに抵抗がある方も居られるでしょう。そういう場合は、神社で「人形供養」してもらったうえで処分するのが良いでしょう。

人形供養とは、今までの感謝の気持ちを込め、神社やお寺等でお焚き上げ等の供養を行う儀式を指します。供養料は、数千円から1万円程度が一般的なようです。

古来より、雛人形には魂が宿っているとされています。いわき市に回収してもらう場合も、感謝を込めて塩を振りかけたり、白い布や紙で包んだりして処分することをおすすめします。

雛人形の処分方法3.不用品回収業者を利用する

• 小物が多く、分別が難しい
• ケースが大きく、可燃ゴミや不燃ゴミとして処分できない
• 重くて搬出しづらい

このような場合は、片付け堂いわき店の不用品回収をご利用ください。

片付け堂いわき店は、いわき市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた不用品回収業者です。お見積もりは無料。ご依頼いただければ、ご自宅まで雛人形一式を回収に伺います。収納されている状態で回収可能ですので、搬出に加え分別の手間はかかりません。

また、片付け堂いわき店では人形供養も承っております。しっかり供養することで、心置きなく処分していただけるでしょう。

不用品回収の参考料金（税込）は、軽トラ1台分の処分で22,660円～（2025年3月時点）。雛人形単体の回収・処分も承っております。その他の料金については、弊社Webページ「不用品回収の料金表」をご確認ください。

詳細なお見積りをご希望の場合は、電話、LINE、お問い合わせフォームからお問い合わせください。下見、お見積りのご相談は無料ですので、ご興味がおありの方は電話、LINE、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

雛人形は、女の子の健康と良縁を願い、厄災を身代わりとして引き受けるためのものです。役割を終えた雛人形は、感謝の気持ちを込め、できれば人形供養をしたうえで処分することをおすすめします。

片付け堂いわき店では、雛人形の回収・処分に加え、供養にも対応しております。お気軽にご相談ください。