「川崎市で自転車を処分したいけれど捨て方が分からない」
「川崎市で安い料金で手軽に自転車を処分する方法はどれ?」
などとお困りではありませんか?
川崎市で自転車を処分する方法は複数あり、最も安い料金で処分できるのは自治体に粗大ゴミとして出す方法です。また、手間と時間をかけずに自転車を捨てたい時には、不用品回収業者もおすすめとなります。
この記事では、川崎市で自転車を処分する5つの方法・方法ごとの料金相場、不用品回収業者の選び方について詳しく解説しています。
この記事を読むことで、
- 自分に合った処分方法で自転車を捨てられる
- トラブルの少ない不用品回収業者を選べる
- 今すぐ(数日以内)に自転車を処分できる
ようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
川崎市で自転車を処分する5つの方法
川崎市で自転車を処分する方法は、大きく以下の5つです。
- 川崎市の粗大ゴミとして自転車を処分する
- 不用品回収業者を利用する
- 買取業者で自転車を買い取ってもらう
- ネットオークションで自転車を販売する
- 買い替え時に自転車屋の引き取りサービスを活用する
自転車を処分する方法によって、メリット・デメリットが変わってきます。
ここからはそれぞれの方法について解説していきますので、自分に合った処分方法がどれかチェックしてみてください。
川崎市の粗大ゴミとして自転車を処分する
川崎市では、自転車は粗大ゴミとして処分することができます。
粗大ゴミの条件は30センチを越える大型ゴミとなっており、自転車はその条件を満たしています。
粗大ゴミの大きさによって手数料が変わり、川崎市内における手数料は次の通りです。
- 種類
- 手数料
- 品目例
- 最長辺が30cm以上50cm未満・全部または一部が金属のもの
- 200円
- カセットコンロ・ミキサー・トースター・炊飯器・DVDプレーヤーなど
- 最長辺が50cm以上180cm未満のもの
- 500円
- 自転車・椅子・カーペット・ゴルフクラブ・カラーボックス・扇風機・ストーブなど
- 最長辺が180cm以上で幅が10cm未満のもの
- 500円
- 物干し竿・カーテンレール・材木など
- 最長辺が180cm以上で幅が10cm以上のもの
- 1,000円
- ソファ・棚・障子・マットレスなど
不用品回収業者を利用するよりも安いのが特徴ですが、川崎市では持ち込みでの処分を原則受付していません。
川崎市では月2回の収集日にあわせて粗大ゴミを出さなければいけないので、手軽に自転車処分したい方は不用品回収業者を検討するのも選択肢の一つです。
川崎市で決められている粗大ごみの出し方のルールについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。川崎市の公式サイト
川崎市の粗大ゴミ受付センターへの申し込み方法
川崎市の粗大ゴミ受付センターへ申し込む方法は、以下の流れとなっています。
- インターネットまたは電話で申し込む
- 川崎市粗大ごみ処理券を購入する
- 処理券シールに受付番号または氏名・収集日を記載して粗大ゴミに貼る
- 収集日当日の朝8時までに収集場所に出す
収集日の3日前までに申し込む必要があり、川崎市粗大ごみ処理券はコンビニのレジやゆうちょ銀行で購入できるのがポイントです。
また、申し込み内容を変更・キャンセルする場合、収集日の3営業日前までに電話でお問い合わせする必要があります。
川崎市の粗大ゴミ収集場所は?申し込み時に確認した場所
川崎市の粗大ゴミ収集場所を申し込み時に確認しておきましょう。
川崎市では収集場所が明示されていないので、粗大ゴミ受付センターにて申し込みをする際に収集場所を聞いておく必要があります。
申し込み後に収集日・収集場所などの情報をチェックしたい時には、以下の方法で確認できます。
- インターネットで申し込んだ場合送られたメールの受付番号で確認
- 電話で申し込んだ場合粗大ゴミ受付センターに電話して問い合わせ
収集場所は申し込み時にメモするなどして、忘れないようにするのがポイントです。
川崎市の粗大ゴミ収集日は?区域・事業所によって異なる
川崎市の粗大ゴミ収集日は区域・事業所によって異なります。
粗大ゴミとして処分する際、月2回の収集日に間に合わないと、来月まで自転車を自宅で管理する必要があるので注意しましょう。
川崎市の区域別、粗大ゴミ収集日は自治体のホームページをご確認ください。
好きなタイミングで手軽に自転車を処分したい時には、不用品回収業者の方が便利に利用できます。
川崎市では電動自転車のバッテリーは回収していない
ここまで、自転車を粗大ゴミで処分する方法について解説してきましたが、中には電動自転車の処分を考えている方もいるのではないでしょうか。
川崎市では電動自転車のバッテリーは回収していません。電動アシスト付きの自転車のバッテリーは別途でリサイクル協力店に引き渡す必要があります。
原動機付きの自転車・自動二輪車の処分についても販売店に引き取りを依頼する必要があります。
川崎市の不用品回収業者を利用して処分する
不用品回収業者を利用して自転車を処分する方法もあります。
不用品回収業者は、家庭で不要となった粗大ゴミを回収し、リユース・リサイクルを行っている事業者です。収集日に左右されることなく、好きなタイミングで自転車を処分できます。
家からの運び出しにも対応してくれるのが大きなメリットで、自転車を自身で運ぶ手間を省けます。
川崎市に粗大ゴミとして出すよりも費用はやや高くなりますが、収集日を待つことなくスムーズに自転車の処分ができるのは不用品回収業者のポイントです。
川崎市の買取業者で買い取ってもらう
状態が良い自転車の場合は、川崎市の買取業者で買い取ってもらうのも手段の一つです。
リサイクルショップや買い取り専門店を利用する時には自転車を持ち込んで査定してもらう場合が多いですが、中には出張買取に対応してくれるお店もあります。
購入額の高い自転車や、有名ブランドの自転車の場合、高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。
ただし、通常の自転車の場合は買い取ってもらえない可能性があります。また、出張買取の場合は出張費用が上乗せされ、買取価格が出ても費用が差し引かれやすいのもデメリットです。
買取の時には本体に傷がないか、タイヤがパンクしていないか、ライトが点灯するかなどを確認しましょう。
ネットオークションで自転車を販売する
自転車がもともと高級品の場合、ネットオークションで販売する方法もあります。
特に、電動自転車のようにニーズが高い自転車は、ネットオークションで買い手が見つかりやすいです。
しかし、ネットオークションを利用する際には以下の3つのデメリットを把握しておくことが大切になります。
- 自身で発送準備をする必要がある
- 送料や発送時のコストを考えた価格設定をしなければいけない
- 入金・商品到着後のトラブル対応が必要になる
個人間の取引のため、手間がかかる点に注意しましょう。
買い替え時は自転車屋の引き取りサービスを活用する
買い替えをする場合は、自転車屋の引き取りサービスを活用して処分できます。自転車屋によっては、自転車の購入後に引き取ってもらうことが可能です。
特に春先など、自転車を買い替える方が多くなるタイミングで引き取りのキャンペーンが行われやすくなります。基本的にトラブルが起きず、費用もかけずに処分できます。
ただし、お店によって引き取りに料金がかかることがあるので注意が必要です。自転車を買い替える時には引き取りサービスの条件をしっかりチェックしておきましょう。
防犯登録している自転車はそのまま処分できる?
自転車を処分するにあたって、「防犯登録はどうすればいいの?」と気になっている方もいるかと思います。
結論から述べると、不用品回収業者またはリサイクルショップなどで処分・買取をする時には、防犯登録を抹消するのがポイントです。
なお、粗大ゴミ回収に出す場合はそのまま処分できます。ただし、収集前に盗難に合って犯罪に使われた時のリスクを考慮すると、防犯登録は抹消しておくことをおすすめします。
自転車の防犯登録を抹消する手続きの流れ・手続きをしない場合のリスクについて見ていきましょう。
防犯登録の抹消手続きの流れ
自転車の防犯登録を抹消したい時には、以下の流れで手続きをしましょう。
- 防犯登録所に指定された自転車屋・警察署や交番へ行く
- 「防犯登録カード」「自転車」「身分証明書」を持参
- 「廃車カード」を受け取る
また、「防犯登録カード」を紛失してしまった場合、自転車購入時の領収書・保証書、あるいは自転車本体の車体番号で確認を取れることがあります。
「防犯登録カード」がない方は、一度自転車や交番などに問い合わせて確認しておきましょう。
防犯登録の抹消をせず処分した場合のリスク
ここまで、防犯登録を抹消して処分するようお伝えしてまいりました。仮に防犯登録の抹消をせず処分した場合、以下のリスクが考えられます。
- 次の持ち主が自転車を盗難したと疑われる
- 不法投棄をしたと疑われる
- 自転車が犯罪に利用された場合に自分が疑われる
不用品回収業者を利用する場合はもちろん、知人に譲渡したり、中古として売却したりする際にも、防犯登録を抹消していないと思いがけぬ事態につながりかねません。
必ず防犯登録の抹消手続きをしてから回収してもらいましょう。
川崎市で自転車を処分する際の料金相場を比較
川崎市で自転車を処分する際の料金相場は、以下の表の通りです。
- 処分方法
- 金額
- 不用品回収業者
- 1,000~5,000円
- 川崎市の自治体
- 500円
- 自転車屋の引き取りサービス
- 無料~2,000円
不用品回収業者は、自治体の粗大ゴミ処分と比べて料金が高いものの、以下のようなメリットがあります。
- 都合の良い日時を指定して処分できる
- 自転車以外の不用品もまとめて処分できる
- 自宅まで来てくれて家からの運び出しも頼める
費用や日程の自由度・処分の手間などを考えて、自分に合った方法で自転車を処分しましょう。
不用品回収業者の3つの選び方
前の章では、自転車の処分方法・料金の相場について紹介しましたが、不用品回収業者を利用するにあたって、業者の選び方がわからない方は多いかと思います。
不用品回収業者の選び方のポイントは3つあります。
- 料金プランが分かりやすい業者を選ぶ
- ホームページで具体的な事例を確認して選ぶ
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者を選ぶ
選び方のコツを詳しく確認したい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
優良な不用品回収業者の選び方!業者選びで間違えない方法を全解説
選び方①料金プランが分かりやすい業者を選ぶ
料金プランが一目見て分かりやすく、具体的に掲載されている業者を選べば、自転車の処分にかかる費用がいくらなのか判断しやすくなります。
優良な不用品回収業者は、料金体系がシンプルでいくらかかるのかすぐに分かりやすいです。
一方で、あえて分かりにくい書き方にしている業者は、トラブルにつながる可能性があります。
ホームページを見ても料金がはっきりと分からない時には違法業者である場合が多いため、警戒しましょう。
選び方②ホームページで具体的な事例を確認して選ぶ
不用品回収業者のホームページを確認して、具体的な事例や実績を掲載している業者を選びましょう。
特に、作業にかかった時間や回収した不用品の写真、料金などを詳しく掲載しているかを確認するのがポイントです。
回収作業のビフォーアフターの写真がわかりやすく掲載している場合は、優良業者であると判断できます。
選び方③一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者を選ぶ
一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者かどうかチェックすることも大切です。
川崎市で不用品回収業者を営むには、自治体からの許可が必要です。一般廃棄物収集運搬業の許可を取っていない事業者は違法業者となります。
自治体からの許可の種類と特徴は以下の通りです。
- 許可の名称
- 特徴
- 一般廃棄物収集運搬業許可
- ・家庭から出る不用品を回収する上で必ず得なければいけない
- 古物商許可
-
・販売目的で不用品を買取する際に必要
・買取は対応できても廃棄には対応できない
- 産業廃棄物収集運搬許可
-
・工場や事業所の廃棄物処理のみ許可
・家庭から出る不用品の回収は許可されていないので違法になる
通常、不用品回収業者はこれらの許可を得ていることをホームページに掲載しています。
そのほか、許可番号が記載されているかどうかもチェックしましょう。
まとめ:川崎市で自転車を処分するなら不用品回収業者をご検討ください
川崎市での自転車処分の方法は、次の5つから選択できます。
- 川崎市の粗大ゴミとして自転車を処分する
- 不用品回収業者を利用して処分する
- 自転車を買取業者に買い取ってもらう
- オークションで販売する
- 自転車店で買い替え時に引き取りサービスを利用する
不用品回収業者の片付け堂川崎店は、川崎市から一般廃棄物収集運搬業の許可を取得している安心の業者です。
電話相談やお見積もり、キャンセル料は無料ですので、自転車の処分にお困りでしたら、まずは片付け堂の利用をご検討ください。